簿記二級を合格したことにより会計系のシステムの開発に携わりたいという気持ちと同時に、金融(主に決算データ)の分析をしたいという気持ちが芽生えました。 資格とはいいもので、合格すると大変自身が出てきます。これからの受験勉強生活にもより一層の引き締めが必要になりそうです。
世界最大の中国市場における自動車需要が消えてしまったことによる日本企業の影響を見ていこうと思う。
中国の現状
全国乗用車市場情報連合会が「2月最初の市場の1日あたりの車の平均売り上げが前年同期比で92%減になった。」これは、ほぼ自動車が売れなくなったということではあるが、考えてみれば今の中国の人とものの流通の制限を課されていることから当然であるのかもしれない。
日系企業の影響
そんな中国の影響をモロに受けるのは日系自動車メーカーでも武漢市に主要な生産拠点を置いているホンダであると考える。ホンダは武漢で年間60万台の生産で中国生産の半分のシェアをしめる。 中国で生産を許可が得られたところからは徐々に生産再開の目処が立っている企業が多いということだ。しかし、生産を再開しても今の流通に制限のかかっている現場からはどれくらい生産するのかの目処が立たないといったことからも予測を読みあぐねている状態ある。
国内生産拠点の停止リスク
日系自動車メーカーの中国依存度は高い。販売にしめる中国の割合は、トヨタは17%,ホンダや日産は3割にも登る。中国と米国の二台市場が減速するとなれば、コロナで追い討ちをかけるように日本の自動車産業は絶望的であると言える。
結論
ホンダなどの車関連会社の株はショートでFA