[週刊ダイヤモンド] 108巻41号 要約と感想

PUBLISHED ON 2020-11-05 14:19:32 +0900 JST — DIAMOND

要約

 ここ二週間でモチベーションが向上していて、有意義に私生活を送れています。    一月までにE資格と基本情報試験を合格するためにしっかりと準備をしつつ、卒業論文の完成を急いで仕上げようと思います。

 卒業論文では、最高裁判所の判決文書についての抽出型要約で極性分類問題として進めていますが、今の所、順調に進んでいると思います。この論文で完成したシステムをdjangoを使ったWebフレームワークを作成し、最高裁判所に導入案件の提案を行いたいと思います。

 二月からは、Kaggleとポケモンの画像生成をyoutubeにあげるといったことをしていきたいと思うので、やることが多いですが、頑張っていきたいと思います。

株の基本

  • 株の見極め鉄則1

株価は「EPSとPERの掛け合わせで決まる」ということです。簡単にいうと、「企業の稼ぐ力」と「株価が割高か割安か」を示す指標である。EPSとは、当期純利益を発行株式数で割った値である。つまり、EPSは一株あたりの稼ぐ力のことを言います。基本的に利益を継続的に出せる会社は安定して伸びるいい会社だと言える。

 一方で、PERは時価総額を純利益で割った指標で、15倍が標準的な水準とされる。PERは安く買うための道しるべの1つであると言える。

  • 株の見極め鉄則2

 成長を続けてEPSが伸びそうな銘柄を「成長株」、収益力の実態以上に株価が過小評価されPERが妥当な水準まで回復すると見込まれる銘柄を「割安株」という。高い成長は見られない分、安定した配当に定評のある銘柄を指す。ここでは、商社や銀行などがあげられる。銘柄がこの2つのどちらに該当するかを見極める必要がある。

  • 株の見極め鉄則3

 下値水準の目処を知る必要がある。おそらく、株価に対し一定数の人は「コロナ禍の先行きも見通せない中、いきなり株価が半値になるのではないか」という不安を持つ人がいるのではないかと思う。その場合、「PBR」から具体的な下値の目処を知っておきたい。PBRとは株価を純資産で割ったものである。理論的にはPBRが1倍を割ってしまった場合、会社を解散をさせて方が合理的であるということである。    日経平均株価は今年3月の急落時も現在の水準から0.8倍を当てはめるとどんなに売られても1万7千円で下げ止まる計算になる。

参照先: 週刊ダイヤモンド108号41巻 p28

TAGS: ECONOMY
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