今回、ダイヤモンドの購読を初めてから三ヶ月にして週刊の情報の感想と意見などを述べていこおうかなと思います。 要はジャーナリズムの真似事ですね笑
今週のダイヤモンドは2019年の最後だけあって内容が盛りだくさんです。それでは早速内容の方をセクター別に分けてやっていきましょう。
19年最後の週刊というだけあって20年の景気の予測の記事であった。 第一生命経済のエコノミストは景気の見方を「方向」と「水準」に分けて考え、さらに方向面では「拡張」と「後退」、水準面では「好況」と「不況」を指す。 今の日本は 「不況下の拡張」 と述べる。
オリンピック後の経済
東京五輪後の訪日需要が高まりが追い風となり11月に行われる米の大統領選挙を控えるトランプ氏が目先の景気をよくする行動に出やすいことから、20年の前半には日本株は高まり後半にかけて株価が落ちていくという見かたをするアナリストが 多かった。トランプ氏は支持率向上のためにそういった政策に出るのは確かであろう。 しかし、もしもトランプ氏が再当選すれば米の中国に対する高圧的な姿勢を見せつけることが予想される。そうなれば、日本の景気に多大な影響を与えることは必至である。
ウォーレン氏は以前より、富裕税導入や金融規制といった企業収益を圧迫するような政策を掲げている。 企業から見れば面白くない話ではあるが、民衆が上級国民との貧富の格差に反発する理由からウォーレン氏に票を投じる可能性は十分にある。 こうした不透明な状況から、FRB(米連邦準備制度理事会)は金融政策をどのように取るのかも重要な鍵となる。 19年では、日本はFRBの度重なる利下げにより日本株上昇の経験を経ているので、今後のFRBの動向にはチェックが欠かせないだろう。